オイスカスタディクラブの芦川です。
もうすぐGWですね。浜松では浜松祭りで大盛り上がりになりますね。
みなさんすでに準備に追われているのではないでしょうか?
自宅から太鼓の音を聞くと、今年もこの季節が来たなという気分になります。
さて、今日は数学です。
多くは書きません。
数学の展開は、練習あるのみです。基本形をしっかり覚えて、どれを使うか判断して、計算。
それだけです。見たらどうやって解くのかわかるくらい練習しましょう。
3年生、9月の県の学力調査までにここは押さえておきましょう!!
確実に得点を上げる近道です!
パターンは3つ!!
①分配法則
このパターンは基本形ですね。すべての展開で使えますが、計算ミスが多くなります。
このパターンは主に、(x-?)(y-?)や(2x-?)(x-?)など、初めの数字や文字が異なる場合に使います。
このような形でかけるため、分配法則といいます。(絵が下手くそw)
(x-2)(2x-4)=2x^2-4x-4x+8=2x^2-8x+8
(2乗)
となります。
②(x-?)(x-?)や(2y-?)(2y-?)など初めの文字や数字が同じパターン
こんなときはこういう計算となります。
こんな感じで解いてみるとスムーズに解けます。練習でもっとも力がつくパターンです。
③2乗ー2乗:(x-5)(x+5)=x^2ー25
もっとも計算しやすいですが、最も使います。これを使いこなせるかどうかがかなり重要。
(x-5)(x+5)のように、同じ数字で、プラスとマイナスだけ違うものをかけるパターンです。
これは工夫して計算場面でよく使いますが、とりあえず、使い方を覚えましょう。
3つのパターンをマスターして、展開は完ぺきに!
卒業生からラインで、高校1年生の展開・因数分解が苦戦しているから教えてくれと連絡が来ます。
高校1年生でも使う重要な単元ですよ!
みなさんよいGWを!バイ!