H28年度 静岡県公立高校入試 総評

こんばんは。

オイスカスタディクラブの芦川です。

3月は出会いと別れの季節ですね。塾生の出入りが一番激しくなるのは、この時期です。

とうとうオイスカスタディクラブ2期の生徒も卒業を迎え、寂しさと嬉しさが同時に押し寄せると同時に、来期以降の計画を立て、また新たな受験へ向かって進む準備をします。

H28年度 静岡県公立高校入試 総評

ちょっと気を利かせて、花の画像でも・・・
桜があればよかったんですが、まだ撮ってないんですよね・・・来年は桜の画像を使います。


さて、15日発表を控え、今年はどの程度の難易度だったのか、平均点はどのくらいかが気になっている生徒も多いと思います。

大人が考える『難易度』と生徒が解きにくいと思う「難易度」には少しずれがあるようですが、総評をしてみたいと思います。


”数学”
難易度的には例年通りで、全体平均が20点ちょっととなると思います。
”苦手”な子は、いつもの関数と少し違う「反比例」で戸惑ってしまった子もいるようですが、作図、確率あたりは解きやすかったと思います。

私個人としては、比較的解きやすい問題が揃っていたと思います。やはり難易度より精度が問われる印象。


”国語”
これに関しては、難易度がつけにくいところ・・・向き不向きもありますが、例年通りかやや平均高めではないでしょうか?


”英語”
こちらもリスニングが聞きにくいと言っていた子が多かったようですが、特に難しいという声はなかったですね。
長文も丁寧に読み解けば、わかりづらいという事もなく、読みやすかったかと思います。
会話文の抜き出しが苦労する子がいたかもしれません。
こちらも平均点は例年通りでしょう。

”社会”
こちらはいつもよりも平均点が少し下がるのではないかと思います。
しっかり勉強していないと解けない問題が多かった気がします。それでも簡単な解答で済むところがあったので、
焦らず解いていけば変な点数にはならないはずです。

”理科”
昨年はなかなかの難易度で受験生を苦しめた理科!!今年は・・・・昨年よりは簡単ですが、解きにくい部類に入ると思います。
覚えやすい単元が大きく扱われないこともあるかもしれませんね。昨年よりは平均点が上がりそうですが、その前よりは低いかもしれません。


合計
おそらく、昨年よりは全体としてやや高めですが、一昨年などに比べて、やや低いと思われます。
合格ライン180点となっている高校が、170点くらいになるかなと推測しています。(昨年はもっと低かったと思います。)


このレベルの問題をスラスラ安定して解けるといいですね。

合格発表まであと少し楽しみなような・・・怖いような・・・


また見るのじゃ



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